何もしていないのに
友達と一緒にショッピングモールに出かけていた時、突然私服の警察官に声をかけられた。私は思い当たる節が全くなかったため、この警察官は偽物だと思い友達とその場を後にしようとした。だが取り調べを受けて欲しいと言われて「私何もしてないです!」と言って逃げ出した。悲しかった。これまで真っ当に生きてきたはずだ。それなのにどうしてこんなに疑われるのだろう、そう思ったら目頭が熱くなった。ふと気がつくと私は建物の外の木の陰にいた。そのまま逃げて潜伏しているところだったようだ。友達のことが気になり連絡をしてみると別のところで潜伏中とのこと。心配はなかった。ふと考えたら私は思い当たる節が全くない。取り調べを受けて何もしていないことを証明すれば逮捕されることもない。そう思って建物の中に入り「取り調べだけ受けさせてほしい」と言った。その後取り調べ室に入り椅子に座ったところで目が覚めた。
(檸檬, 10代, 女性)
その夢は、あなたが周囲からの疑念や不信を感じている可能性を示しています。警察官に疑われるという場面は、他人からの不当な疑いや非難を感じていることを象徴しています。逃げることや潜伏することは、その状況から逃れようとする無力感や苦しみを表しているかもしれません。
しかし、最終的には自分の無実を証明するために取り調べを受けると決意するという展開があります。これは、あなたが自分の信念や真実を貫く強さや決意を持っていることを示しています。夢から受け取るメッセージは、他人の疑いや非難に負けず、自分の信念を貫くことが大切だということかもしれません。
夢はあなたの心の中にある葛藤や不安を映し出す鏡であり、そのメッセージを受け取って、自分の内面を見つめ直す良い機会となるかもしれません。