エレベーター事故

エレベーター事故

小さい子どもとテーマパークのエレベーターに乗った。乗ろうとしたら資材が置いてあって乗れなかったが、なぜかすぐに消えて乗れた。私と子ども、そして私の親戚の3人しか乗らず、他の人を待っていたが、なぜかドアが締まり、半分ドアが開いた状態で上昇。親戚はすぐにドアから飛び降りたが私と小さな子どもは取り残される。次第に天井が落ちてくるので小さな子どもに覆いかぶさり助ける。上昇しきったら、急激に落下し始める。この子だけでも助けると小さな子どもを私の上に乗せ、衝突の衝撃に備える。なぜか誰かの声で衝突するまでのカウントダウンが聞こえる。それに合わせジャンプをして子どもを助ける。最後にその子にドアから逃げるよう伝え、私はエレベーターの中で死ぬ。その後その小さい子どもの学校その子の書いた紙が掲示されている。「そのお兄ちゃんは死んじゃったと思う」とその子が書いた。誰かのコメントで「独り言が多くなった」と書いてある

(りき, 30代, 男性)

夢は個人の心の状態や潜在的な感情を表すことがありますが、夢の解釈は個人によって異なる場合がありますので、あくまで参考程度にお考えください。

この夢は、エレベーターに関連しているようです。エレベーターは人生の移動や成長を象徴することがあります。小さな子どもと一緒にエレベーターに乗るということは、あなたが責任を持って子どもを守ろうとしていることを示しています。

エレベーターに資材が置かれていて乗れなかったが、すぐに消えて乗れたという場面は、一時的な障害や困難があったものの、それが解決されたことを示しています。しかし、エレベーターには親戚以外の人が乗ってこなかったり、ドアが締まってしまったりと、孤立感や取り残される感情が表れています。

天井が落ちてくる場面では、あなたが子どもを守ろうとしていることが強調されています。子どもを覆いかぶさり助ける姿勢は、あなたの保護欲や愛情の表れかもしれません。

最後に、あなたがエレベーターの中で死ぬという場面があります。これは、あなたが自己犠牲をする覚悟を持っていることを示しているかもしれません。小さな子どもに逃げるよう伝える場面では、あなたが最後まで子どもの安全を考えていることが示されています。

夢の最後に小さい子どもが「お兄ちゃんは死んじゃったと思う」と書いた紙が掲示されているという場面は、あなたが他人の目によって自己犠牲の行為を評価されていることを示しています。また、誰かのコメントで「独り言が多くなった」と書かれていることから、あなたが孤独感やコミュニケーションの不足を感じているかもしれません。

この夢は、あなたが保護欲や愛情を持ちながらも、孤立感や自己犠牲の覚悟を抱えていることを表しているようです。自分自身の感情や心の声に耳を傾け、適切なバランスを見つけることが大切です。

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