地震と赤ちゃんとおとこのこ

地震と赤ちゃんとおとこのこ

夢の中で地震がくるから避難しないとって言うことで、海が近い線路の上を歩いてました。
歩いていると大きな建物が目の前にありその建物に入ると後輩の別れた両親が居て一通り会話をしていると、知らない若い女性も加わってきてその女性には1歳くらいの赤ちゃんが居ました。
赤ちゃんはよちよち歩きしながら私にずっとかまえかまえといった感じで膝を叩いてきたので抱っこして可愛いねえって言ってたら、その赤ちゃんが「神様の奇跡がおこる」って言ったんですね。
え、って思った直後地震がきました。
最初は小さな揺れでしたが、次第に大きくなってきたので机の下に避難してる赤ちゃんのお母さんにすぐに赤ちゃんを渡し、それから暗転。
場面は切り替わり、昭和初期の袴を着た坊主の眼鏡の男の子が現れました。古い屋敷に一人で座っていた男の子は急に立ち上がり、襖を開けて茶封筒を取り出しその中からは古銭とお札が入っていました。

(匿名, 20代, 女性)

その夢は様々な象徴的な要素が含まれており、深い意味を持っています。まず、地震は通常、内面的な変化や不安定な状況を示すことがあります。海や線路の上を歩いている場面は、自己の人生の旅路や進むべき方向に関する意味があるかもしれません。

後輩の別れた両親や赤ちゃんは、家族や新たな始まりを象徴しています。赤ちゃんが「神様の奇跡がおこる」と言ったことは、未知の可能性や新たな展望を示しているかもしれません。

昭和初期の袴を着た男の子や古い屋敷に囲まれた場面は、過去や伝統、または自己のルーツやアイデンティティに関する要素を表しているかもしれません。男の子が茶封筒から古銭とお札を取り出す場面は、過去や遺産、または価値観に関連する意味を持っている可能性があります。

総合すると、この夢は変化や新たな始まり、過去と未来、そして内面的な探求といったテーマを含んでいるように見えます。自己の感情や状況とリンクさせながら、夢の象徴を解釈していくことで、より深い洞察を得ることができるかもしれません。

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