花

花の夢の意味とシンボル

花の夢占い

夢占いの花はその美しさや香りから、生命のシンボル。自分自身の個性や魅力、愛情をあらわします。

花の色によって意味するところが違うので色も参考にしましょう。また、花の種類や様々な神話、花言葉と合わせて考えるようにすると夢占いの理解が深まります。

以下は具体的な花に関する夢占いのリストです。

• 美しく咲き誇る花の夢は、恵まれた愛情を示します。しかし、散財の意味もあります。
• 花が開く夢は、自分の個性を発揮することを象徴します。
• 花を買う夢は、自分自身へのねぎらいや慰めをあらわします。誰かのために花を買うのは、その人への愛情や思いやりを意味します。
• 枯れた花の夢は、愛情のトラブルです。または、恋人の心変わりを暗示します。
• 花をもらう夢は、愛を告白されることを暗示します。
• 花を捨てる夢は、愛情を拒否することを暗示します。
• 花を摘む、花を食べる夢は、贈り物を意味します。
• 花を飾る夢は恋愛の訪れ。恋の成就を暗示します。

花のシンボルと解釈

一般的に花は、生命力と生きる喜び、冬の終わりと死に対する勝利のシンボルです。

花が若々しい生命のシンボルとなっている例は世界各地で見られます。

また花は、星をかたどったようにも見えるその花弁の形から、しばしば太陽、全世界、世界の中心（インドや中国におけるハスの花など）を表すシンボルともなっています。

キリスト教では、花弁を天に向かって開くその姿から、神の賜物を授かることの象徴とされ、また、楽園に置いて自然を楽しむという素朴な喜びや、地上のあらゆる美のはかなさを表すものとされます。

そのような美は天上の園においてはじめて永遠のものになるとみなされ、墓地を庭園風にしつらえたり、墓のまわりに花を植えたりする古くからの習慣も、こうした考え方に基づくものとされます。

最後に、花の象徴的な意味を考える上では色は非常に重要な要素ですので花の色のシンボル的な意味を挙げて終わります。

赤い花は生命力と血、あるいは愛、情熱をあらわします。

白い花は無垢、純粋、死、あるいは、無実、潔白をあらわします。

青い花は神秘とひたむきな献身を表します。

黄色の花は太陽と暖かさと黄金を表します。