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猫(ネコ、ねこ)の夢の意味とシンボル

意味とシンボル月 女性 太陽 清潔さ 自由 遊び好き 長寿 肉体的な安楽 性的興奮 多産 肉欲 女性的魅力 憂鬱 狡猾さ 裏切り 残酷 勇気 個人主義 用心 根気 策略 怠惰 霧 

猫の夢占い

猫は、月、女性、太陽、清潔さ、自由、性的興奮、肉欲、狡猾さ、裏切り、個人主義、策略、怠惰などを象徴します。

猫の象徴的意味は非常に多種多様で、吉事と凶事の解釈で揺れ動くものが多いとされます。

この理由は、猫と言う動物が優しいと共に時に陰険であったり残酷的な態度をとるからとされます。

夢占いでは、猫は女性的な象徴とされ、女性の友人、知人を表します。

また夢の中で猫を見ることは、一般的には秘密や誘惑や嫉妬など暗い面を示します。詐欺や盗難、嘘を告げるシンボルともされます。

深層心理学者のE・エップリは「夢とその解釈」で、猫は「典型的に女性的な動物」とし、月の側面や、気まぐれ、魅力、複雑さなどのシンボルとしました。

…以上が猫の夢の意味とシンボルの解釈です。

ここからはもう少し猫の夢の意味を深く知りたい方向けに、猫の歴史や人との繋がりから、猫のシンボルについて掘り下げて解説しています。

人と猫の歴史

猫が人間に飼われるようになったのは、紀元前2000年頃、古代エジプトのリビアヤマネコからだとされます。

その後、猫はエジプトからギリシアへともたらされ、ギリシアでは女神アルテミスの持ち物となりました。

このギリシアで黒猫には魔力があると信じられるようになり、黒猫の死骸を焼いた灰を畑にまくと、作物が様々な害から守られるとされました。

西暦936年にはすでに猫保護条例がありましたが、一般に飼い猫として定着したのは16世紀以降とされます。

「魔女には猫」と言う印象がつけられたのは飼い猫の文化が定着した後とされます。

このように猫と人間との繋がりの歴史は大変深く、その中で(猫の多面的な性格も相まって)様々な国で様々なシンボルや意味が誕生しました。

猫の持つシンボル「月の側面と太陽の側面」

猫は、月の側面と太陽の側面という両義性を併せ持つシンボルです。

太陽の側面では、自然界に反映した太陽の大きな力を表し、大地の動物を意味します。

しかしどちらかと言うと、猫は月と結びつく様々な特徴を持つことから月の側面の方が注目されます。

例えば、猫の目は暗闇の中で光り、そして月が欠けるにつれ細まっていくと言う特徴があります。

北西ヨーロッパでは、月の豊穣の女神は穀物の精霊として猫の中に宿るとされました。

ギリシア神話では、ヘカテと言う女神が猫に姿を変えたが、彼女は魔力を持つ月の女神です。

猫の様々な象徴とシンボル

以下のリストは、世界各国の猫の象徴とシンボルです。

  • 猫は、どんなことがあってもその自由を奪わせないため、「自由の象徴」となっています。
  • エリザベス朝では、猫は「肉欲の象徴」でした。
  • 民話では、キツネの裏をかくほど、もっとも「狡猾な動物」であるとされます。
  • 残酷」であり、死にかかっているネズミを弄ぶ。
  • 猫は紋章では、勇気、自由、個人主義、用心、根気、狡猾、策略を表します。
  • ヨーロッパの民間伝承では、猫は「眠っている子供の息を吸い取り、子供の生命を奪う」と信じられていました。
  • イスラムの民間伝承では、猫は黒猫の場合を除き、「縁起の良いもの」とされます。
  • 日本では、猫は「不吉な動物」とされ、女を殺し、女に化けるとされます。
  • 仏教の世界では、ブッダの死に悲しまなかったのは蛇と猫だけだったと批判されます。しかし、これは逆により優れた知恵の証拠でもあるとされます。

世界で共通する猫と蛇と言う不思議な組み合わせ

猫と蛇の組み合わせは様々な宗教で見られます。

仏教では、ブッダの死を悲しまなかった薄情な動物として猫と蛇が挙げられています。

ユダヤ教のカバラでも、猫と蛇が組み合わされて話されます。カバラでは、猫は、「罪、この世の財産の悪用」を指し、猫はこの意味でキリストの足元に描かれます。

夢の中でも猫と蛇が同時に登場することがありますが、このような薄情さや賢さのシンボルを象徴していると考えられます。

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