ガソリンスタンドで落し物を拾ったはなし

ガソリンスタンドで落し物を拾ったはなし

ガソリンスタンドで、隣で給油をしていた人の車を、インディアンのような格好をした、猿のようななにかが盗み、そのまま走り去っていく。

自分はそれを給油しながら見ている。

床に白と金色の装飾が施されたゴブレットとピッチャーと、数珠をつけた赤黒くミイラ化した手首が落ちているのに気づき、拾う。

ミイラ化した手首を観察していると関節部分で折れてしまった。

ガタイのいい軍人のような人に「猿が逃げた跡にこれがあった」と見せると、その人はどこかへ電話をかけ、装飾品はとある一家の所有物であることがわかった。
細かい1日のスケジュールがある家のようで、一家のスケジュールを見せてくれた。

そしてミイラ化した手首をみて、「どこで見つけたんだ」としつこく聞かれ、「逃げた猿が落として行ったんだって!言ってるじゃん!」と私が怒鳴るところで目が覚めました。

(いと, 20代, 女性)

この夢には複数の象徴的な要素が含まれています。猿はしばしば遊び心や好奇心を表し、インディアンのような格好は自然やスピリチュアリティとの接続を表すことがあります。ガソリンスタンドや車は、人生の旅や目的地への到達を象徴していることがあります。

夢の中で盗まれた装飾品やミイラ化した手首は、あなたが失ったものや過去の経験を表しているかもしれません。それを拾うことは、それらの失われた要素を再び見つけることを意味しています。

夢の中でガタイのいい軍人のような人に話しかけることは、あなたが自分の人生の指導者やアドバイザーを探していることを示しているかもしれません。一家のスケジュールを見ることは、あなたが自分の人生のスケジュールを見直す必要があることを示唆しています。

最後に、あなたが怒鳴る場面は、あなたが自分の考えや意見を主張する必要があることを示しています。あなたが自分の声を上げることで、自分の人生をコントロールし、自分自身の目的地に向かって進むことができます。

総合的に見ると、この夢はあなたが自分自身を見つめ直し、自分の人生をコントロールするために必要なアクションを起こす必要があることを示唆しています。

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